ディスクゴルフを中心とした最新のフライングディスク事情を、ディスクゴルファーT2こと菊地哲也選手がお届けします。
今回の放送は「必聴!ルール改正を諸岡さんに聴く(後編)」というお題でお送りいたしております。
・アバンダン
・マンダトリー
・翻訳について
・もつ焼きの話
Personality:T2、つよT
Opening Voice:エベリー・ジェンキンス
Jingle Voice:ケン・クライモ
Music:トモヒロ・モリ
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諸岡さんお疲れ様でした。
一点だけ訂正をお願いします。
「スローの放棄と同様に、ルールブックには暫定スローも宣言しなくてもよい。」とありましたが、ルールブック809.02のA項にありますように、「プレーヤーは、暫定スローであることをグループ内に宣言しなければならない。」が正解です。
ただ現実的には「スローの放棄」を無言で行うと、周りのプレーヤーは???となってしまい、練習スローと判断する可能性もあります。
さらに言えば、暫定スローを行ってから、最初のスローの落下点に進み、そのライが非常に投げにくい場所でかつセーフエリア内(例えば深い茂みの中)、そして暫定スローの方がよりよいライであった場合に、最初のスローを放棄して暫定スローにすることは出来ません。
暫定スローはOBやロストでの時間節約やルール判定に迷った時に使うもので、「スロー放棄」との併用は出来ません。
「スロー放棄」はあくまで本人が事前に選択してから再スローするルールだからです。
つまり、こうしたケースがあるため、スロー放棄も現実的には「宣言してから」再スローするべきです。
この点はルールブックには明示されていないので、是非TSSで広報をお願いします。
p.s.
例を挙げるとすれば、沖縄オープンの名物ホール9番の崖下ビーチへの投げ下ろしで、
風に煽られてどう見ても手前のブッシュに突っ込んだと思える場合に、OB想定の暫定スローよりもスロー放棄の方が有利だと思った時にどちらかを選択すべきだと思います。
(江原さんの体験に基づく事例です。(笑))
あと、前任者のいいわけですが、非恒久的障害物は「動かせないベンチ等」じゃなく「動かせるベンチ等」ですよ。